乾燥性敏感肌の季節別ケア

冬の乾燥と肌活力の低下

室内外の気温差

屋外の気温と湿度は一年を通じて変化します。(「気温と湿度の推移(2008年・東京)」参照)一方、空調のきいた室内の温度は一年を通して20~25℃前後と一定に保たれています。なお、湿度の場合は空調のきいた室内で、戸外よりも10%~20%低い状態にあります。

エアコン、暖房の影響

肌のうるおいを守るために最適な湿度は70%~80%といわれています。エアコン、暖房のきいた室内の湿度は、戸外よりも10%~20%低い状態にあるため、平均湿度が40%台の1、2月の室内の湿度は30%を下回り、肌にとっては非常に乾燥しやすい環境といえます。

冬の赤みケア

冬場にでる頬の赤みは、冷たい外気と温かい室内の温度差が原因と考えられます。強い風に直接頬が当たらないよう襟やストールでカバーしたり、エアコンの温度を高く設定しすぎないことで防げます。その他にも、頬の赤みの予防策として、保湿力のあるメーク品などでやさしくカバーすることが良いでしょう。

粉をふくとは

「粉をふいている」というのは、角層の接着剤のような働きをしている細胞間脂質・セラミドが不足し、角層がめくれあがっている状態を指します。このような状態では肌も乾燥し、ダメージを受けやすくなっていますので、角層のバリア機能をまもる保護・保湿のケアが大切です。

正しいマッサージの仕方

代謝アップのためのマッサージは、肌への負担を軽減するために、顔の内側から外側へ筋肉の流れにそって、さする程度の力加減にしましょう。また、何もつけていない肌の状態では、指すべりが悪く、摩擦が刺激となってしまいますので、マッサージ専用のクリームをご使用ください。