乾燥性敏感肌の基礎を学ぶ

肌の変化を知ろう

顔の部位で起こる差

一般的には額、鼻、あごなどの部位(Tゾーン)は皮脂量が多く、頬や目の周り、口の周り(Uゾーン)は少なめです。さらに、Tゾーンというと額から鼻筋、あごと思われがちですが、鼻のすぐ横の部分の皮脂が多いことがわかっています。部位差に合わせて、クリームなどは皮脂の多いところは控えめに、少ないところはたっぷりと使いましょう。

1日の肌変化(皮脂)

1日の肌変化(皮脂)皮脂は皮脂腺から分泌され、一日の中でも正午をピークに、次第に減っていきます。皮脂分泌量の多い人も少ない人も、ほぼこのリズムで変動しています。皮脂分泌がピークとなる正午を過ぎたあたりがメーク直しの絶好のタイミングといえます。

1日の肌変化(紫外線)

1日の肌変化(紫外線)紫外線量は一日のうちでも大きく変化します。朝の7~8時から増え始め、午前11時~午後2時にピークに達します。朝の通勤時や洗濯物を干す際なども要注意です。

1ヶ月の肌変化

女性の肌は1ヶ月の間に変化します。月経前は、肌の抵抗力がおち、外部刺激に敏感になります。皮脂分泌が増えニキビなどができやすく、紫外線の影響も受けやすいので、UVケアはしっかりと行いましょう。月経後は比較的肌の状態は安定していますが、肌の表面温度が低く、血行が悪いため、肌は赤みの少ない黄みよりの色になります。

肌を取り巻く環境(室内)

エアコンの普及から、現代では室内の温度は一年中ほぼ一定に保たれています。一方、湿度はどの季節でも戸外よりも常に10%~20%低い状態にあるため、エアコンの効いている室内環境は、屋外よりも必ず乾燥した状況にいることになります。