乾燥肌敏感肌FAQ

Q:敏感肌の要因とそのお化粧ポイントは?

乾燥肌、敏感肌と言っても、その要因はさまざまです。自分の肌のトラブルの要因を知り、それに合わせて、上手にお手入れをしましょう。まずはトラブルを避けることが重要です。乾燥肌の要因別のお化粧ポイントをお示します。

1)肌全体の保護力が低下した場合
これは角質層によるバリア機能の低下や皮脂膜による防御機能の低下などが重なって、肌全体としての保護力が低下し、外部の刺激から肌内部を守る力が低くなっている状態です。

<注意するポイント>
モイスチャー品で十分な保湿・保護を行い、日中は保湿効果の高いファンデーションを使ってください。化粧品を変える場合は、肌の状態が良い時に合わせて1品ずつ、2~3日かけて、トライする方が良いでしょう。

2)化学的刺激に敏感な場合
洗剤、消毒用アルコール、化粧品の成分など、特定の物質に対して肌が敏感になっている状態です。

<注意するポイント>
化粧品を変える場合は、肌の状態が良い時に合わせて1品ずつ、2~3日かけて、ゆっくり試してください。肌が敏感になっている時は要注意です。

3)物理的刺激に敏感な場合
マッサージの際に肌への摩擦や圧迫だけではなく、物理的な力に対しても肌が敏感になっている状態です。タオルなどで、こすった時に赤くなることもあります。

<注意するポイント>
マッサージやパックはよりソフトにして、タオルやパフを使用する時は、肌を摩擦するような動作は出来るだけやさしく少なくしすることが大切です。

4)ニキビ・吹き出物の場合
皮脂が過剰につくられ、毛穴の出口の角質層が厚くなることで、皮脂が詰まってしまった状態。細菌が入って炎症をおこし、ニキビなど痛みをともなうことがあります。

<注意するポイント>
まず、肌を清潔に保つ必要があります。朝晩の洗顔はやさしいタッチで、ていねいに行い、余分な皮脂やメークの汚れをすっきり落とすことがポイントです。ニキビや吹き出物ができやすい部分は、油分が過剰にならないように乳液やクリームの使用量を控えめにしましょう。乾燥している部位には、モイスチャー系で積極的に"うるおい"をあたえるようにしてください。

5)紫外線に敏感な場合
わずかな紫外線を浴びただけでも、肌が赤くなるなど、紫外線に対する感受性が高い状態です。日ヤケした後は肌の乾燥や角質層のバリア機能の低下により、ヒリヒリしやすくなります。

<注意するポイント>
炎症を起こしやすいので、日ヤケはなるべく避け、屋外に出る時はどんな短時間でも紫外線カットをおすすめします。また、日ヤケ後は化粧師などでなるべく"ほてり"をしずめ、その後にモイスチャー系のものを使って、乾燥からしっかり保護しましょう。


6)環境の変化に弱い場合
季節の変わり目、屋内外の温度や湿度変化、あるいは化粧品を変えた場合などに、肌が十分対応できず、肌トラブルを起こしやすい状態です。

 <注意するポイント>
季節の変わり目は、気温や湿度に合わせて化粧品を使い分けるようにしましょう。また、化粧品を変える場合は肌が良い状態の時に、1品ずつ2~3日かけて行い、睡眠をよくとるなど心身ともにリラックスすることが重要です。

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