成分表示の基礎を学ぶ
成分とアレルギーについて
アレルギーテスト済みとは何?
製品開発中に、製品になる直前の試作品を用いて、一ヶ月かけて肌でテストを行い、アレルギーが起きないことを確認するテストです。
パッチテストって何?
化粧品がお肌に合うかどうか簡易的に判断する方法をパッチテストと言います。その方法は、上腕の内側など、目立たない部位に塗布し、24時間経過後、塗布した部分の肌の状態をみてください。赤み・ブツブツ、ハレ、或いはかゆみ等の症状がでなければ、そのままご使用いただいても大丈夫と思われます。もし、何らかの異常が出た場合には、肌に合わない可能性がございますので、直ちに塗布した部分を洗浄し、ご使用を中止してください。肌が敏感な場合は、パッチテストで大丈夫でも季節・体調・部位などによっては合わない場合もございます。
シリコンって肌に悪いの?
シリコーンオイルは、撥水性、潤滑性に優れ、さっぱりした感触の油です。空気透過性にも優れているため多くの種類が化粧品原料として使用されています。刺激性などもなく安全性は高いオイルです。
香料は肌に良くないの?
香料でアレルギー反応をおこすのはごくまれで、ほとんどの人は肌への刺激や悪影響を心配する必要はありません。
パラベンってよくないの?
保存料を配合せず、長期間使用した場合の品質劣化のリスクと、パラベン少量配合のリスクを比較した場合、パラベンを少量配合することで、よりご安心してご使用いただける商品となっております。
無香料と無賦香とは違うもの?
ほとんど同じで、香りの無い事を指します。無香料とは香料を使用していないことで、無賦香とは香りをつけていないことです。
界面活性剤は肌に悪いの?
化粧品に使用される界面活性剤は肌や髪に対して安全なものです。また、代表的な用途としては、自然な状態では混ざらない水分と油分を均一に混ぜ、肌へのなじみを良くする働きが挙げられます。
紫外線吸収剤とは
紫外線吸収剤とは紫外線を吸収剤そのものが吸収し、熱などの他のエネルギーに変えることで有害な紫外線が肌内部に侵入するのを防ぐために配合される成分です。
色素とは?
現在、化粧品に配合されている色素は薬事法によって認定された法定色素です。水や油に溶けない顔料は主にファンデーションやパウダーに、水や油に溶け、染着性のある染料はヘアマニキュアなどに配合されています。また、口紅やマニキュアなどでは、色持ちや発色を考慮し、顔料と染料が組み合わせて配合することもあります。いずれも、化粧品メーカーの安全性基準に準じているため、肌への悪影響を心配する必要はありません。
鉱物油とは?
鉱物油は原油を精製して得られる油です。戦後間もない頃、精製不十分な鉱物油を配合した化粧品による問題がおこり、「鉱物油は肌に悪い」という誤解が今も残っているようですが、精製技術も飛躍的に進歩している現在では、十分に精製され、安全性の厳しい基準をクリアした鉱物油のみが化粧品に使用されていますので、肌への悪影響を心配する必要はありません。
○○塩酸、○○アルコールとは?
○○塩酸、○○アルコールという成分に、塩酸やアルコールそのものが入っている訳ではないので、肌への刺激や悪影響を与えるものではありません。
